2024年3月12日

婚活でよく聞く「価値観が違う」とは

皆さん、こんにちは!

豊橋・豊川で婚活するならオーリナス!

人知れず婚活したいなら「コッソリ婚活」オーリナス!!

婚活サポートO-RINAS代表カウンセラーの高橋です。

3月も中旬に差し掛かり、だんだんと春の足音が聞こえそうですがまだまだ寒い日が続きます。

皆さんもお体など気を付けて、婚活頑張ってくださいね!

先月の末に弊社から「成婚者」がでました👏💐

34歳の男性なのですが、入会してたったの3ヵ月でのゴールインです。

おめでとうございます😂

彼の素晴らしかったところはデートをしたり、思ったことなどをシステムを介して逐一私に報告してくれたこと、心の声まで素直に伝えてくれたことだと思います。

私がすごくサポートをしやすかったこともそうなのですが、自分の気持ちを文にすることで今の自分を俯瞰して把握することができますよね。

それで悩みがあっても私と話あって解決できたというのがとても大きかったです。

それにしても良かった。良かった。

どうぞ幸せになってください!!

さて、また別の会員様のお話なのですが、プレ交際(見極め期間)に入ったばかりだったのですが「価値観が違う」といって振られてしまいました。

ん~残念!

しかし、価値観が違うってとても抽象的ですよね、どういうことなのでしょうか?

そこで今日はよく婚活で出てくるワード「価値観が合わない」ということについて深堀したいと思います。

価値観が違うとは?

まず「価値観」って何なんでしょう?

辞書には「物事の価値についての個人(または世代・社会)の基本的な考え方」とあります。

例えば

生きてく上で何を大切にしますか?

という質問があると

●お金

●自分の時間

●友達

●家族

●美味しいものを食べる

●ファッション

とまあいろいろあるわけです。

その人が何に重きを置くのか、優先順位を何を上位にするのかが価値観だと思います。

お金にしても仕事で稼いだお金なのか株や賭け事で稼いだお金なのか、稼いだお金でも仕事もみな全然違うわけです。

細分化していくとこの「価値観」が100%合うというのはかなり難しいことのようです。

そもそも生まれも育ちも全く違う、しかも性別もちがう男女が恋愛や結婚生活を送っていく上で価値観が合うというのはまずありえないと思ってもらって間違いないと思います。

でも、価値観など違っても何年もお付合いしているカップルもいれば何十年も夫婦生活を送っている人もいる訳です。

私ももうすぐ夫婦生活20周年を迎えますが、私は仕事を優先しますし妻は子供のことを最優先します。

これって価値観合ってないですよね?

それでも上手くやっていけるのはお互いを理解しているからだと思います。

価値観などはじめから合わないと理解しているわけですね

なのでお互いに意見の食い違いが出た時には

「なぜ、どうして」

の質問が大切だと思います。

「なぜ、それが大切だと思うのか?」

「どうして、それを最優先して選ぶのか?」

特に婚活中の段階の方々はお相手その距離もそんなに縮まっていない場合が多いでしょうから特に必要だと感じます。

わからない、理解できないことを目の前にして、

「あーこの人とは価値観が合わないなー。」

と思ってあきらめてませんか?

わからない、理解できないことをお相手が言った時には

「なぜ、そう思うのですか?」

と素直に聞いてみると根本にある考えは基本的に同じであって理解できたり歩み寄れる部分がたくさんあるからです。

例えば夫婦間で

夫は仕事の付き合いで飲み歩いてばかり、嫁は子育てに忙しくいつも子育てを手伝わない夫に不満を持っている。

こんな場合は

夫は仕事を最優先に考え、妻は家事や子育てを最優先に考えているということで価値観が合ってないと言えますよね。

こんな時に「なぜそんなに飲み歩かないといけないの?」という質問ができれば

夫は「仕事をして給料を稼いで妻や子供を幸せにしてやりたい、その為のお付合いだと思っている」

という回答がくるかもしれません?

そうなった場合には「子供に愛情を注いで幸せになってもらいたい」と思っている妻とベクトルはずれてないですよね?

そこが確認できれば後はすり合わせや妥協点を見つけていけると思います。

今のは一例ですが、こんなことは実は日常茶飯事に起きているのです。

ましてや仮交際など出会ってまだ間もない時というのは、相手のちょっとした言動に敏感になりがちです。

でも実は考えるベクトルは同じだったりすることがあります。

是非「なぜ、どうして?」の質問をして

相手は本当はどう考えているのかを聞いてもらいたいものです。

「そんな事聞けない!」

と思う方もいると思うので付け足しておくと

その様な質問をするということは相手からすれば

自分の事に興味をもって聞いてくると思うわけですので

実は好印象な場合が多いです。

「この人とは価値観が合わないのか?」

なんて考えながら笑顔が消えているよりは全然いいですよね?

最後に

今日は「価値観が違う」についてお話させていただきました。

まとめると

●そもそも価値観が合う人などいないと理解することが大切。

●「なぜ、どうして?」の質問で本心を聴こう!

ということです。

婚活はお見合い、パーティーと第一印象で決めてしまう割合が多く、会話の中で勝手に「この方はこうだ!」と決めつけがちです。

是非、もう一歩その方を深堀してみてほしいです。

実は素敵な人かもしれませんからね!

ではまた!