2024年10月14日

あなたにとって「理想の相手」とは?

皆さん、こんにちは!

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結婚相談所での婚活者を見ていて思うのですが、

同じぐらいのスペックの方でもお申込み件数の月の上限だけ申し込んでもお見合いが組めない人もいれば、ポンポンとお見合いが決まっていく人もいます。

申し込み方にももちろん違いがあるのですがそもそもの考え方が違うようです。

理想の相手をどの様にとらえているか?

皆さんは結婚相手を探す時にもちろん「理想の相手」というのがあると思います。

イケメン、イケジョ

年収が良い(男女問わず)

学歴

親と同居しなくてよい

プロフィールからわかる部分は大体こんなところでしょうか?

しかし、本当の「理想の相手」というのはあなたの理想の結婚生活を送る上でそれを叶えてくれそうなお相手だと思います。

いくら、顔が良くてお金持ちでも結婚してから幸せになれるかどうかは誰にもわかりません。

お見合いが組めない人に何が起きているか

先ほど、お話しした理想のお相手は結婚後のあなたの幸せな結婚生活のイメージを実現させてくれそうな人ということでしたが、お見合いが組める人はそこをしっかり理解していて、やたら顔や年収で選ばずにPR文の中から趣味や性格、価値観が合いそうな方を選びこのかたなら私とお見合いしてくれるかもしれないなというところを狙って行くのでお見合いが組めるのです。

逆に組めない人というのは見た目、年収という表向きの部分に目が行ってしまっている。

つまりは、自分の幸せな結婚生活のイメージが全くできていないので、とりあえず「見た目がタイプの人」「年収がいくら以上の人」という選び方になってしまいます。

もっと言うなら、そうでなければ自分が結婚する意味がないぐらいに思ってしまいます。視野が狭くなってしまうのです。

そもそも、何故結婚したいのか?

そもそもあなたは何故結婚したいのでしょうか?

無料カウンセリングの時には必ずこの質問をしますが

年齢的にそろそろ

年取ってから寂しい

子供が欲しい

など様々です。

しかし、理想の結婚生活を聞くとたいていの方が

「毎日楽しく過ごせたり、笑顔のたえない家庭」

「僕が仕事で帰ったら美味しいご飯を作って待ってくれる人がいる」

という自分の心の支えになる人との結婚を望みます。

玉の輿、逆玉の相手と結婚して豪遊したいとかイケメン、イケジョと結婚して眺めていたいという人は1人もいません。いたとしてもこの場合はある程度自分も釣り合っていなければ初めから無理な話です。

婚活するにも根気がいります

結婚相談所の婚活はもちろんお金も掛かりますし、それなりに根気がいります。

はじめから半年でどの様なお相手と結婚すると目標を立てて初めて、その通りに活動する人はたいてい上手く行きます。

しかし、「良い人とであればいつでもいいや」という考えで婚活をやっているとそもそも良い人の定義がない為、もっと良い人がいるかもしれないといって決断できなくなります。

結婚相手を顔や年収など表面的なものにとらわれて探してしまう人はこのスパイラルに当然迷い込みやすいのです。

そうしているうちに確実に年を取りますし、婚活そのものも根気が無くなりどうでもよくなってしまうのです。

最後に

考え方は人それぞれですのでやりたいようにやっていただければ良いというのが私の考えです。

しかし、世の中には原理原則が存在していて、こうした方がうまく行くやり方があります。

ですので、その様な提案はさせていただきます。

婚活で大切なことは皆さん忘れがちですが、お相手探しもそうですが「期限」もあります。

半年と決めたなら半年、一年と決めたなら一年しっかりやっていただいて、そこで出会った人がご縁があった方と思って結婚するぐらいの考えでやらなければ、いつまでもゴールのない旅を続けることになります。

運命の人というのはドラマの様な出会いがあるのではなく、一緒に生活していて最後に「私にとってはあなたが運命の人だった」と気付くものだと私は思っています。

もし、あなたが婚活に迷っているのならぜひ一度相談にいらしてくださいね!

それではありがとうございました。