
婚活的「他人と比べない」という考え方!
婚活をがんばっている皆さん、こんにちは!
愛知県豊川市・豊橋市で婚活サポートO-RINASを運営しております高橋(49歳 男性)と申します(笑)
30代~40代の男女が多く活動されております。
5月に入って、どんどん気温が上がっていくと思いきや昨日今日は少し寒いくらいで私も何だか喉が痛いです。
風邪をひいたかもしれませんね。
皆さんも季節の変わり目は体調管理をしっかりとしてくださいね。
さて、我が家には子供が3人いるのですが、みんな持っているからゲームが欲しいとか〇〇ちゃんの家は毎年ディズニー行くだってーいいなー見たいな会話がよく聞こえてきます。
そのたびに十分満たされて生きているのに何を贅沢なと思ってしまうのです。
実はこんなことって大人の世界にも起きていて、「他人と比べる」ことで劣等感を感じながら生きている人は多いと思います。
婚活にしても例外ではありません。
そこで今日は「他人と比べない」という考え方についてお伝えしたいと思います。
目次
1.なぜ、人は他人と比べてしまうのか?
2.「他人と比べない」という考え方
3.そんなにあなたは不幸なのか?
4.最後に
なぜ、人は他人と比べてしまうのか?

我々は学校生活の中で常に競争を強いられて生きてきました。
勉強では順位であったりどこの大学に行くか、部活ではライバルがいたりどれだけ良い成績が収められるか、家に帰れば兄弟姉妹と比較されたりと常に他人と比較されてきたので、自分の価値も他人と比べてどうかという考え方が自然になってしまっています。
社会に出てからも同期との比較、競合他社との比較ともうそれは毎日のように繰り返されます。
ですので他人の生活が幸せに見えると妬んでみたり、自分を憎んだりもします。
婚活にしてもプロフィールを見てお見合い相手を選んでいく段階でもこっちの人の方が給与がいいとかこっちの人の方がイケメンだとかそんなことを比較してしまいませんか?
結婚相談所やマッチングアプリなどはプロフィールがズラッと並んでいるのでそうなっても仕方ないと思います。
「他人と比べない」という考え方

毎日のように何かと比較されたりしたりを繰り返しているうちに人々は疲れてしまいます。
そこで一度立ち止まって「他人と比べない」ということを考えてみてください。
自分がすごく頑張って人よりいい生活だとかいい旦那と出会えたとしたら、その時は自分も満足するでしょう。
しかし、その満足は他人と比べて自分の方が幸せだという間違った満足感なので、いずれ飽きたりもっと上を目指すようになるでしょう。
他人と比べていると結局その時は満足しても続かずにやがて崩壊するでしょう。
比べていてはきりがないのです。
私たちは「他人と比べる」という生き方を刷り込まれていますから、すぐに他人に対して優越感や劣等感を抱きがちです。
ですので、そんな時は一度立ち止まって「また、他人と比較しているな?いかん、いかん。」と冷静に考えることがとても重要だと思います。
そんなにあなたは不幸なのか?
日本人の大半は屋根があるところで睡眠がとれて一日三食食べることが出来て、水道をひねれば水がでて、働く場所も与えられ、何と言っても5体満足で心臓も元気に動いております。

これだけ揃っているだけでも、揃っていない人からみたら十分満たされているというのに「他人と比べる」という考え方があるがために「感謝」の心を失ってしまいます。
婚活にしても、普段は出会いが全くなかったので相談所に入会したら、今度は出会いはたくさんあるけどやっぱりイケメンが良いとか年収がどうとか言い出します。
これがすでに他人と比べているということに気付きましょう。
あなたはすでに幸せです。
そして、その幸せにに気付いていないだけなのです。
そんな幸せなあなたが誰かと結婚をして本当に望むものは何でしょうか?
本当にイケメンと生活することですか?
年収の高い男と一緒になることですか?
本当に他人と比べないで自分の幸せを考えた時に本当にあなたが出会うべき人と出会うのではないでしょうか?
幸せは追いかけるものではなく気づくものなのです。
最後に

日本人は特に他人の目を気にすると言います。
身なりだとか所作だとかいい意味で他人の目を意識することはいいと思います。
しかし、他人と比べて勝手に劣等感を感じて「私はダメだ」と思うのは間違っています。
あなたにはあなたのいいところがありますのでそれを見つけてほしいのです。
そして、あなただけは本当の意味での幸せのカタチを探してほしいです。
今日はいつもと違って婚活の考え方というよりも人としてとても大切な考え方をお伝えしました。
言われてみれば当然のことではあるのですが、これがなかなか難しいところであります。
常に立ち止まって「他人と比べない」を思い出してほしいのです。
そうすれば自ずと本当に自分が望むものが見えてくるはずです。
そして、それを手に入れた人は誰が何と言おうと幸せなのだと思います。
それでは今日もありがとうございました。
高橋
