2026年1月15日

譲れない条件

豊川・豊橋の結婚相談所「婚活サポートO-RINAS」カウンセラーの高橋です。

婚活で「譲れない条件」を考えるとき、つい年収・身長・学歴・居住地など“条件”を増やしてしまいがちです。もちろん条件が悪いわけではありません。でも、条件を増やせば増やすほど出会いは狭くなり、迷いも増えます。大切なのは、条件を足し算することではなく、優先順位を整えること。今日はそのための「譲れない3つ」の作り方を、結婚相談所目線で分かりやすくまとめます。


1. 「譲れない」は“未来の生活”から逆算する

まず最初にお伝えしたいのは、譲れない条件は「理想の相手像」から作るより、理想の結婚生活から作った方がうまくいく、ということです。

たとえば、
「優しい人がいい」
「安定している人がいい」
は、誰もが思うことです。でも、このままだと抽象的すぎて、実際にお見合いや交際が始まったときに判断がブレます。

そこでおすすめなのが、次の3つを先に決めることです。

  • 平日はどんな暮らしがしたい?(仕事・家事・帰宅時間)
  • 休日はどう過ごしたい?(趣味・外出・家族との時間)
  • どんな時に幸せを感じる?(会話・食事・安心感・挑戦)

この「生活のイメージ」が決まると、譲れない条件も自然と絞れます。婚活で迷う人ほど、相手を見てから条件を作ろうとしてしまいます。先に“自分の軸”を作っておくことが、最短ルートです。


2. 譲れない3つの基本形は「価値観・対話・安心感」

では、具体的に「譲れない3つ」を作るとき、何を入れればよいのでしょうか。たくさんの成婚カップルを見てきて感じるのは、最終的にうまくいく人が大事にしているのは、だいたいこの3つに集約されます。

譲れない①:価値観(特に“お金・家族・時間”)

価値観といっても幅広いですが、結婚生活でズレが大きいとしんどくなるのは、主にこの3領域です。

  • お金:貯金・使い方・借金の考え方
  • 家族:実家との距離感、親との付き合い方
  • 時間:仕事優先か、家庭優先か、休日の使い方

ここでよくある誤解が、「年収が高い=安心」だと思ってしまうこと。年収は大事な要素ですが、実際は年収よりも金銭感覚の一致の方が、夫婦のストレスに直結します。浪費か堅実か、貯蓄への意識はあるか、将来の計画を話せるか。ここが近いと、結婚後の衝突は激減します。

譲れない②:話し合いができる(問題を放置しない)

恋愛の相性は「楽しいかどうか」で判断しがちですが、結婚で本当に大事なのは、揉めたときにどうするかです。

  • 意見が違ったとき、黙り込むタイプ?
  • 感情的に責めるタイプ?
  • それとも、落ち着いて話し合えるタイプ?

結婚生活は「小さな違い」の連続です。家事、帰省、子ども、仕事、家計。完璧に一致することはありません。だからこそ、話し合いができる人は強い。逆に、話し合いができないと、最初は仲が良くても、我慢が積もって限界が来ます。

婚活中の見極めポイントとしては、交際中に意識して次の質問をしてみてください。

  • 「意見が合わない時、どうやって決めてきましたか?」
  • 「ケンカしたら、どんな風に仲直りするタイプですか?」

答えそのものより、“話す姿勢”があるかが重要です。

譲れない③:安心感(尊重・誠実さ・無理しない関係)

最後は、いちばん大切と言ってもいい「安心感」です。安心感とは、ドキドキが少ないという意味ではありません。自分を偽らずにいられる関係のことです。

  • 話をさえぎらない
  • 否定から入らない
  • 感謝や謝罪が言える
  • 約束や連絡が誠実
  • 小さな気遣いができる

こういったことは派手ではありません。でも、結婚後に効いてきます。成婚された方からも、「一緒にいてラクだった」「変に気を遣わなくてよかった」という声は本当に多いです。


3. 譲れない3つを“条件”に落とし込む方法

「価値観・対話・安心感」と言われても、まだ抽象的に感じる方もいると思います。そこで、3つを具体的な“条件”として使える形に変換してみましょう。

価値観 → 具体条件の例

  • 借金がない(or あるなら状況を説明できる)
  • お金の使い方を話し合える
  • 将来の貯蓄・生活設計に前向き

話し合い → 具体条件の例

  • 意見が違っても冷静に会話できる
  • 不満を溜め込まず伝えられる
  • 相手の意見を最後まで聞ける

安心感 → 具体条件の例

  • 嘘をつかない、約束を守る
  • 感謝・謝罪が言える
  • こちらを下げる発言をしない(モラル面)

こうやって言語化すると、相手選びが一気にラクになります。「条件が多すぎて選べない」状態から、「見るポイントが明確」になります。


4. NG例:「譲れない」が5つ以上ある人がハマる落とし穴

婚活で停滞しやすいのは、「譲れない」が増えすぎているケースです。特に要注意なのは、

  • 年収
  • 身長
  • 学歴
  • 見た目
  • 職業
  • 長男NG
  • 同居NG
  • 住む場所
  • 趣味が合う
  • 会話が面白い

…などがズラッと並んでしまう状態。

もちろん、それぞれ理由があるのは分かります。ただ、ここで一度立ち止まってほしいのが、**それは“結婚生活に必須”ですか?**という問いです。

譲れないは3つまで。4つ目以降は「できれば」に入れる。これだけで出会いの幅が広がり、結果的に成婚が近づきます。


5. 今日からできるワーク:3段階に仕分けする

最後に、すぐできる整理法をお伝えします。

1)譲れない(3つまで)
2)できれば(5つくらい)
3)なくてもOK(過去のこだわり)

この仕分けをすると、婚活が“迷いのゲーム”から“前に進む作業”に変わります。結婚は相手を探すだけでなく、自分の幸せの形をはっきりさせる作業でもあります。

まとめ:譲れない3つは「幸せな結婚生活」の設計図

婚活の条件は、増やすほど良いわけではありません。大切なのは、優先順位を整え、判断基準をシンプルにすること。

  • 譲れない① 価値観(お金・家族・時間)
  • 譲れない② 話し合いができる
  • 譲れない③ 安心感(尊重・誠実さ)

もし今、婚活で迷っているなら、「譲れない3つ」を一度一緒に整理しませんか?あなたの状況をお聞きしながら、出会いが前に進む形に落とし込みます。気軽にご相談ください。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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