
婚活!お相手選びの「理想」と「現実」
婚活をがんばっている皆さん、こんにちは!
愛知県豊川市・豊橋市で婚活サポートO-RINASを運営しております高橋と申します。
30代~40代の男女が多く活動されております。
「結婚するなら、やっぱりこんな人がいいなぁ」
そんな風に、誰もが一度は“理想の結婚相手像”を思い浮かべたことがあると思います。
背が高くて爽やか、仕事も安定していて優しい人。
あるいは、料理上手で家庭的、笑顔が可愛くていつも明るい人。
頭の中に描く理想像は、まるでドラマや映画の主人公のように完璧で、考えているだけでもワクワクしますよね。
でもいざ婚活を始めてみると…
「現実はなかなか理想通りにはいかない」と感じることが少なくありません。
今日は、婚活を進める中で多くの方が直面する“理想と現実のギャップ”についてお話していきます。
①理想が高すぎると婚活が進まない!

婚活を始めたばかりの方に多いのが「理想の条件をすべて叶える人を探そう」としてしまうことです。
たとえば女性なら「年収600万円以上、身長175cm以上、家事にも協力的で優しい男性」。
男性なら「20代後半で、美人で、家庭的で、気配りのできる女性」。
どちらも素敵ですが、現実にその条件を“すべて”兼ね備えた人は本当にごくわずか。
さらに、そうした人はすでに結婚していたり、婚活市場でも大人気だったりするのです。
結果的に「理想通りの人がいない」「なかなかお見合いが成立しない」と婚活が長引いてしまうことも少なくありません。
②譲れる条件、譲れない条件に仕分ける
そこで大切になるのが「条件の整理」です。
婚活では、理想の中でも次の2つに分けて考えてみましょう。
絶対に譲れない条件
(例:子どもを望むなら相手の年齢や健康面、価値観や生活スタイル など)
譲ることができる条件
(例:身長や年収、趣味の一致 など)
譲れない部分は将来の生活に大きな影響を与えるため大事にしつつ、それ以外の部分は柔軟に考えると出会いの幅が広がります。
③大事なのは条件より居心地

実際に婚活を進めると、理想条件とは少し違うけれど「なぜか一緒にいると安心する」「自然体でいられる」という相手に出会うことが多いです。
逆に、条件がぴったりでも「話がかみ合わない」「どこか無理してしまう」人とは長い結婚生活をイメージしにくいもの。
結婚は一生を共に歩むパートナーシップです。
最終的に幸せを感じるのは「条件」ではなく、「相性」や「一緒にいて心地よいかどうか」です。
④成婚した人の大半は【理想の70%】
結婚相談所で数多くの成婚を見てきましたが、多くの方が「理想を100%満たす相手」ではなく「70%くらい合っていて、なおかつ一緒にいて安心できる相手」を選んでいます。
そして成婚後にお話を伺うと「最初は条件が少し違うと思ったけど、この人と出会えて本当によかった」とおっしゃる方が本当に多いのです。
人柄や相性を重視して選んだからこそ、長い人生を支え合っていけるのでしょう。
⑤まとめ
婚活における「理想」と「現実」のギャップは、誰もが通る道です。
完璧な相手を探すのではなく、
「譲れないものは大切にしつつ、柔軟に受け入れる」
「一緒にいて安心できるかどうかを基準にする」
この姿勢が幸せな結婚への近道です。
婚活を進める中で、「理想が高すぎるのかな?」「妥協した方がいいのかな?」と悩む瞬間は必ず出てきます。
そんな時こそ、第三者の視点で冷静にアドバイスをしてくれる相談所を頼っていただければと思います。
オーリナスでは、あなたの理想を尊重しつつ、現実的なご縁を見つけるためのサポートを一人ひとりに合わせて行っています。
「婚活が思うように進まない」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたにとって本当に大切な“幸せの形”を、一緒に見つけていきましょう。
それでは今日もありがとうございました。
高橋
